2014年9月6日に弊社講師の早嶋聡史による首都大学オープンユニバーシティ 1−Day MBA講座【イノベーション】を首都大学東京 飯田橋キャンパスにて開催いたしました。
イノベーションを起こすには何をすればよいのかを主題に、実際の商品を例に取り上げて、以下の四項目を扱いました。
- 最近のイノベーションの事例
- イノベーションの開発① アイデアの発想法と理解
- イノベーションの開発② ブルーオーシャン戦略の活用
- イノベーションの普及
初めに、イノベーションを活用した最近の事例を基に、イノベーションの特徴を学びました。続いて、脳科学の領域にも踏み込み、なぜイノベーションが起きにくいのか、何がイノベーションを起こすために必要なのか、を学びました。
ここでは、イノベーションを分かりやすく考えるため、受講者の皆さまに魚の絵を書いて頂きました。
次に、受講者5名ずつでグループを作り、企業としてどのようにイノベーションを開発していくのか、その具体的な手法や考え方を実際の商品に当てはめてグループごとに実践しました。グループごとに商品の機能や役割について細かく分割し、ホワイトボードに分析をまとめ、発表していただきました。
最後に、開発したイノベーションをどのように組織に普及させ、どのように事業発展に結び付けていくかを学習しました。
質疑応答では実際のビジネスの現場における悩みについて発言があり、講師から的確な応答がありました。
首都大インターン生の二人もオブザーバーとして参加致しました。
イノベーションについてということで、まず思ったことは、考え続けなければいけないということです。思考を広げるゲームや話し合いができてとてもためになりました。わたしは今地理を専門に学んでいるのですが、新しい視点で見ることは地理においてもとても大切です。今後、大学での講義もただ聞いているだけではなく、自分で考えて学習していきたいと思います。(松浦)
イノベーションを難しく考えていましたが、今あることを組み合わせれば、誰にでもイノベーションを起こせることが出来ると分かりました。経営学を専攻していない私には難しい内容でしたが、3Dプリンターやクラウドを利用したビジネスは私のような学生にも取り組みやすく感じました。(澁谷)
ご参加の皆様、誠にありがとうございました。同内容に関して、ご質問、ご相談、セミナー実施のご要望等ございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡ください。
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