【コラム】「データドリブン経営の未来」セミナーのご報告

EQパートナーズのスタッフ大野です。2019年7月に都内で開かれたDIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー主催セミナー「気鋭のデータサイエンティストと語り合う『データドリブン経営の未来』」に参加してきました。

同セミナーではAppleでSiriの開発に携わった長谷川貴久氏と大阪ガスでデータサイエンス部隊の立ち上げを行った河本薫氏の講演がありました。
印象的だったのは、経営者の直感とデータ分析の結果が食い違う場合は、直感に従うべきという長谷川氏のお話でした。
これはAmazonのジェフ・ベゾス氏のエピソードがもとになっているそうで「100%データで判断できるのであればすればよいが、そうした仕事はAIに奪われていくだろう。また、多くの場合データというのは70%ほどしか集まらない。その70%のデータが集まったところで意思決定できるようにするのが経営者の役割」だということです。

河本氏も、データ経営がうまくいかない理由の一つとして、データの収集・分析に重きを置きすぎて、データを経営に活かす、意思決定につなげる意識が希薄であることを指摘されていました。
「見つける力(問題発見)」「解く力(問題解決)」「使わせる力(実行)」はどれも重要で、データ分析などの手法は学習で身につけられますが、問題発見や解決策の実行を主導し現場に浸透させていく能力というのは簡単には習得できないものだといいます。

データの収集と分析はもちろん大事ですが、適切に経営課題を設定し、分析の結果を意思決定と実行に結び付けられなければ意味がありません。
つまり、 データドリブン経営においても、論理思考をベースとした問題発見思考と、不確実性を含む状況下でも意志をもって問題発見・解決を遂行していくリーダーシップが重要だということだと思います。

日本はデジタル化が遅れていると言われており、デジタルディスラプターと呼ばれる存在(既存のビジネスモデルをデジタル技術によって破壊的に代替していく新しいビジネスモデルの創造者)が脚光を浴びることで、危機感を感じている方や、ピンチをチャンスに、自らが事業機会を創出するため変革していこうとしている方もいらっしゃると思います。

EQパートナーズでは、「1-Day DXシリーズ」と題して、1日から学べるデジタル関連の研修プログラムをご用意しています。
IoTやAIなどのテクノロジー要素の解説を含む基礎(デジタルリテラシー)から、リーダーシップや戦略・マーケティングへの応用まで、受講者層やご要望に応じてカスタマイズしてご提案が可能ですので、ご興味を持っていただけましたら下記宛までメールをお送りください。お待ちしております!
seminar@eqpartners.com

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